肉に初めて人の手が触れるのはカットした部分肉が吊り下げ工程に到達した時です。

クリスマスツリーに吊り下げる

例えば、もも肉をいわゆるクリスマスツリーに吊り下げる作業は重労働です。以前、食肉処理場の作業者は、ここで働くためには累計作業量で一日に約65トンの肉を持ちあげなければなりませんでした。けれども、それは過去のことです。Housensの食肉処理場では新しい吊り下げ工程がそれに取ってかわりました。その結果、仕事量が軽くなり、作業環境が良くなりました。今では食肉処理場の作業員の職務は「クレーン」から検査官に変わりました。

吊り下げ工程では、部分肉(もも肉、前面部、バラ肉、ロイン)をベルトコンベヤーに乗せて回転するクリスマスツリーまで運びます。次に作業員が部分肉をクリスマスツリーのフックの上で支えます。コンベヤーベルトが後ろに移動すると部分肉はベルトの端の向こう側に落ちて、フックにかかります。クリスマスツリーはゆっくり動いて次の部分肉を掛けるのにちょうど良いところで次のフックが用意されます。

肉の一部はクリスマスツリーに吊り下げられるとすぐにそのまま冷蔵トラックに載せられて食肉処理場を出発し、顧客に届けられます。他の肉は次に脱骨工程に送られます。